こんにちは!たぬきうどんです!
私は2018年に非IT業界から未経験でエンジニアに転職し、現在までエンジニアとして働いています。
この記事では私がエンジニア転職の面接、面談時に聞かれた質問についてまとめています。
転職活動を行っている or 行おうとしているエンジニアの方や未経験でエンジニア転職を目指している方はぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです!
はじめに
「キャリアアップしたい!」、「年収をUPさせたいなぁ…」、「残業が多い…(泣)」という理由で転職活動を考えているエンジニアの方は少なくないと思います。
ただ、転職活動で大きな壁となるのが面接。
面接のせいで転職活動を躊躇してしまう方は少なくないでしょう。

面接は大の苦手…。
この記事では私が転職活動を通して面談や面接時に聞かれた質問についてある程度のグループ別にまとめました。
どのような質問がくるか分かるだけで、面接へ望む際の安心感が大きく違うはず!
エンジニアを志望している方や転職を考えている、もしくは、転職活動を行っているエンジニアの方には耳寄りな情報となっているので、ぜひ御覧ください!
- 自己紹介&自己PR
- 転職理由
- 職務経歴
- 業務で使用した技術について
- 志望理由
上記質問はどの業種・業界の面接でも聞かれる質問ですね。
「業務で使用した技術について」の質問は「職務経歴」の質問に絡めて聞かれることが多い印象でした。
- どのような技術を勉強しているか?
- どのようにその技術を習得したか?
上記は学習姿勢が問われる質問です。
これら質問や似たような質問はどの企業からも聞かれたので、質問対策は必須です。
しっかりとアピールできるように常に学習する姿勢を持ち続けていきましょう。
このような質問がどの企業からも聞かれるということは、エンジニアとしてキャリアを伸ばしていくためには常に学習する姿勢を持ち続ける必要があるということの裏返しでもあります。
- 最近気になっている技術は?なぜ気になっているの?
- 技術選定するにあたって重要視することは?
- どうしてその技術を使ったのか?
上記は技術に関して自身がどのように向き合っているかが問われる質問です。
作成したポートフォリオについて質問を受けたり、一からプロジェクトを立ち上げた際の説明時に合わせて聞かれた質問でした。
「勉強した内容をアウトプットするために使用した」や「プロジェクトメンバーの技術的な知見が溜まっていたため」といったように、自分の言葉で答えられるように準備しておきましょう。
また常にアンテナを広げ、様々な技術に関してキャッチアップしておきましょう。
- 他のメンバーのコードレビューをするに際して気をつけていることは?
- プロジェクトの他のメンバーと衝突した経験は?それに対してどう解決した?
- ITリテラシーに壁があるクライアントに技術的な話をする場合はどのように説明するか?
上記は協調性やコミュニケーション力について問われる質問です。
基本的にプロジェクト開発は一人で開発を進めていくことはほぼ無く、様々なメンバーとコミュニケーションを取りながら進めていくことがほとんどです。
また、ITリテラシーに壁があるクライアントとの折衝業務も多々あり、その際には技術的な話をクライアントにも分かるように噛み砕いて行う能力が必要となってきます。
このように協調性やコミュニケーション力はエンジニアにとっても重要なスキルであるため、協調性やコミュニケーション力が問われる上記のような質問はどの企業からも聞かれた質問でした。

「技術力さえ高ければいいのだ!」とメンバーを軽視するようなエンジニアにはならないようにしましょう。
- なぜエンジニアへ転向しようと思ったのか?
- どうしてIT業界・エンジニアに興味を持ったのか?
エンジニアを志望した理由については、私が非IT・非エンジニア職からエンジニアへ転向したからかもしれませんが、多くの企業から聞かれた質問でした。
エンジニアという職に対する熱度や続けていけるかが見られている質問でしょう。
上記質問に対しても自身の言葉で回答できるように準備しておきましょう。
終わりに…
以上が私がエンジニア転職の面接、面談時に聞かれた質問についてでした。
どの質問も高頻度で聞かれた質問なので、多くの企業で聞かれる質問になるかと思います。
しっかりと面接対策をしておきましょう。
別の記事で転職活動に使用した転職サイト・転職エージェントの紹介についても書いていますので、よければ御覧ください!

この記事が皆さんの転職活動のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!